スマートフォンに関する意識・実態調査2019がソニー生命保険より発表された。
スマホの毎月の利用料金平均が約6,500円とまだまだ高い結果がでた。気になるデータを紹介してみる。
- 毎月のスマホ代は約6,500円
- 理想のスマホ利用料金は3500円以下
- 格安スマホなら月2000円以下は簡単
- 2年縛りなどが無くなり契約切替が容易に
- 12月に契約するなら楽天モバイル!
- 【注意】更新タイミングで新プラン切替を
毎月のスマホ代は約6,500円
最も構成比が多いのは4000円から6000円だが、平均では6401円と高額な利用料になっている。
3大キャリア平均は7516円・MVNOは2830円
ドコモ・au・Softbankの3大キャリアと、MVNOなど格安SIMの差は約5000円近くなっている。それにしても7500円は高い。5000円差は2年で12万円も節約できることになる。
3大キャリアは76.2%・MVNOは23.8%
MVNOのユーザーがおよそ4人に一人まで伸びているのは驚きだ。私自身は5年ほど格安SIMを使ってきているが、最近は周りからも格安スマホに変えたいという相談を受けることが増えた印象が結果に出ているかもしれない。
30-40代の男性は3割超えているが、女性は全体的に低いのはやはり難しいと感じているからなのか?
理想のスマホ利用料金は3500円以下
毎月の利用料金の理想は3460円と、実際の半額近い料金を求めている。節約したいなら一刻も早く格安SIMに変えればいいのに。。
格安スマホなら月2000円以下は簡単
格安スマホの契約であれば2000円以下は簡単に実現できる。キャンペーンを利用すれば月1000円程度も可能だ。
私自身この5年で多くの格安SIMを数多く契約してきたが、手続きさえ慣れてしまえば簡単だ。契約期間も長くて1年で短いと半年程度で、キャンペーンによって切り替えている。これんで契約してきたMVNOは以下だ。
DTISIM、LINEモバイル、楽天モバイル、OCNモバイルONE、nuroモバイル、BIGLOBEモバイル、IIJmio、FREETEL、Y!モバイル、mineoなど
2年縛りなどが無くなり契約切替が容易に
3大キャリアといえば「2年縛り」という奴隷契約が当たり前だったが、総務省の度重なる指導もあり、現在契約期間の縛りや端末抱き合わせの割賦販売はできなくなった。
格安SIMも、データ通信専用には縛り期間は無かったが、少し前までは音声契約プランは1年縛りなどが多かった。現在は縛りがないためキャンペーン期間が終わったらすぐに切替がしやすくなった。
12月に契約するなら楽天モバイル!
楽天ダイヤモンド会員限定だが、楽天モバイルなら絶対にお得なキャンペーン中だ。約1000円で1年間10分かけ放題で毎月2GBのSIMが契約できる。これまでの各社のキャンペーンの中でも破格のプランだ。
【注意】更新タイミングで新プラン切替を
先日ガラケーを契約しているソフトバンクの回線を、2年契約が経ったので新プランに変更してきた。新プランからはいつでも解約がOKになった。
格安SIMにするかどうかは別として、更新タイミングで新プランへ切替しておかないと、また2年間の更新になってしまう。